もものブログ

前に進めない現実

措置入院

将吾との関係がおかしくなって来た頃から睡眠薬と酒で眠れる事を知り溺れて行った

仕事も辞め先の見えない不安にただただ目を背け眠りたかった

いつかかって来るかわからない電話を握りしめシャワーも夜中になる事がかなりあった

朝からビールを飲み続け夜のおやすみの電話の後に大量の睡眠薬

1か月くらいの記憶がない


メールもきちんと打てずロレツも回ってなかったらしい


そして遂に私は仕事道具の鋏を振り回し自殺未遂騒ぎを起こした

末娘が警察に通報してパトカーで連行されたらしい

留置され翌日に精神病院の保護室に入院した

全く覚えていない

四日間飲まず食わずで横たわっていたらしい

酒と薬が抜け事の重大さに気づいた

食事を摂れば退院も考えると言われ私は食べ始めた

その翌日から4人部屋に移された

トイレ付きの鍵のかかった部屋からみたら天国

しかし周りは目つきのおかしな人や呂律の回らない人ばかりだった

1日2000カロリーの食事におやつまでつく

麦飯の苦手な私はおかずのみをたいらけた

措置命令から解除まで2週間かかる

魔の2週間が始まる

とにかく下界の一日が1年くらいに感じる

将吾の事ばかり考えてた

みんな太ったと嘆いていたが私は麦飯を食べてなかったので体重は落ちた

元々拒食や過食を繰り返していた私は痩せて安堵した

待ちに待った退院の日

下界に降りた瞬間、なんとも言えない恐怖に襲われる

みんなが私を見ている気がして体が震えた