愛してるよ。ずっと。

最愛の娘が亡くなりました。

不調

会社の健康診断で不整脈が必ず引っかかるようになるが心配ない範囲だった。

私の母も私も心房細動からの慢性心不全を抱えている。

遺伝かな。

ある歳の健康診断で警告に近い診断が下る。

しかし自覚のない娘はマイペースで仕事に遊びに忙しくしてる。

しかし私に苦しくてと電話がかかってきた。

仕事を早退した。

娘には救急車を呼ぶように指示をし病院が決まるのを待つ。

新橋が会社だからとりあえず新橋まで向かう事にした。

病院が決まり急いで着くと彼女はニコニコしてもう大丈夫と言ってた。

それから半年後に重い腰を上げやっと地元の総合病院にかかる。

24時間ホルダーでもっとも最悪な心室性細動が出ていた。

突然死すると言われた。

太く短く

愛理は小さい頃からマイペースでやんちゃだった。

喘息以外はあまり病気もせずにきた。

いつもニコニコしていて誰からも可愛がられて私も可愛くて仕方なかった。

まさかそう遠くない日に居なくなるなんて考えてもなかった


高校も三年で辞めた。

バイトも長続きしない。

でも兄が紹介した会社は迷惑をかけられないと亡くなるまで貫き店長として忙しい日々を送るまでになっていた


本当によく遊ぶ子でたしなめるとウザい!と言われ誰も彼女の行動は止められなかった

太く短く生きるが口癖でまさにそれも貫いてしまった

最愛なる娘

私には4人の子供がいた。

長女の愛理が昨年10月27日に急逝した。

32歳独身。

1年半前から心室性細動を指摘され通院していた。

いつも苦しそうだった。

一人暮らしの彼女が突然泊まりに来た。

居酒屋でいっぱい食べ姉妹3人で笑いながら楽しい時間を過ごした。

翌朝、いつものように彼女がシャワーを浴びている時間に朝食と彼女のお弁当を作り彼女が食卓に座ったのでご飯をよそい前に置き顔を見た。

目は上を向き身体は痙攣して意識はなかった。

慌てて救急車を呼び心臓マッサージをしたのは覚えている。

その後はぼんやりとしか記憶がない。

ドクターカーやら救急車やらが来て電気ショックをしていた。

もう大丈夫だと思った。

だけどもう彼女の心臓は動かなかった。


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